新型コロナウイルス拡大対策の特例助成金について
厚生労働省は新型コロナウィルス感染症の拡大対策として、テレワークを新規導入、または特別休暇の規定を整備した中小企業事業主に向けて、既に今年度の申請の受付を終了していた時間外労働等改善助成金の2コースを特例として新設することを発表しました。
アサクラソフト対象商品は以下4製品です。
テレワークの特例コース | 職場意識改善の特例コース | |
対象事業主 | 新型コロナウイルス感染症対策としてテレワークを新規で導入する中小企業事業主 | 新型コロナウイルス感染症対策として休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主 |
助成対象の取組 |
・テレワーク用通信機器の導入・運用 |
・就業規則等の作成・変更 |
要件 | 事業実施期間中にテレワークを実施した労働者が1人以上いること | 事業実施期間中に新型コロナウイルスの対応として労働者が利用できる特別休暇の規定を整備すること |
事業実施期間 | 令和2年4月7日~交付決定日から起算して1ヶ月経過した日 (2時募集の場合) |
令和2年2月17日~12月31日 (当初から期間延長および変更) |
支給額 |
補助率: 1/2 1企業当たりの上限額: 100万円 |
補助率:3/4 ※ 上限額:50万円 |
申請期限 | 交付申請:令和2年9月18日(金) 支給申請:令和2年12月4日(金) (2時募集の場合) |
交付申請:令和3年1月4日(月) 支給申請:令和3年1月15日(金) (当初から期間延長および変更) |
※ 事業規模30名以下かつ労働能率の増進に資する設備・機器等の経費が30万円を超える場合は、4/5を助成